ひたむきに生きる女子高校生たちの姿を描く、ドキュメンタリー映画「うたごころ」 印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

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プロフィール

榛葉 健
Takeshi Shiba
1963年東京都生まれ
テレビ番組プロデューサー、ドキュメンタリー映画監督

1987年、在阪民放局入社。犯罪追及番組から、歴史、自然番組、スポーツ
ドキュメントまで幅広く制作し、日本テレビ技術協会賞、関西写真記者協会賞、坂田記念ジャーナリズム賞など多数受賞。
世界最高峰チョモランマの取材では、登山家たちが放置する大量のゴミを世界のテレビで初めて告発。同時に2年間かけて南北両側から撮影した「幻想チョモランマ」は海外でも放送、高い評価を得た。
1995年以降、阪神・淡路大震災関連のドキュメンタリー14本を制作。そのうちの1作『with…若き女性美術作家の生涯』は、2000年に国内で初放送し、「日本賞・ユニセフ賞」、「アジアテレビ賞」、「ニューヨーク祭優秀賞」、「上海テレビ祭」など受賞。世界的な反響を受け、2001年、新たなシーンを加えて映画化。現在も全国で上映の輪が広がっている。

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『with…若き女性美術作家の生涯』

そのほかの榛葉監督作品紹介

映画『with…若き女性美術作家の生涯』(以下『with…』)は、テレビのドキュメンタリー番組として制作されました。大阪の放送局で阪神・淡路大震災に関するドキュメンタリーを10本以上作っていた榛葉健は、1999年から被災地の人々の「その後の生き方」を見つめるヒューマンドキュメントシリーズを制作しました。テレビ版『with…』はその1本で、主人公の美術作家・佐野由美さんの、大学卒業前からネパールに渡った3年間を取材したものでした。
 2000年4月、テレビ版『with…』が関西などで初放送され、深夜の放送にもかかわらず、数多くの反響が寄せられました。そして同年6月と翌年1月に再放送、それと同時に世界各地のテレビ番組コンテストに出品され、佐野由美さんの生き方が、国境を超えた感動となって伝わっていったのです。
『with…若き女性美術作家の生涯』サイトへLinkIcon

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